タイ料理などでもおなじみのエビトースト。
ビールともおいしいですが、日本酒にも合いますよ!
油で揚げるレシピなどもありますが、今回はトースターを使ってラクラク&ヘルシーな仕上がりです。
バケットで作ると少しおもてなし感も出て、パーティーなどにもおすすめです!
エビトーストの材料(2人分)
- バケット 1㎝×8枚
- むきえび 100g
- 卵白 1個分
- 片栗粉 大さじ1
- 酒 小さじ1
- 塩、胡椒 少々
- 長ねぎ 3㎝
- パクチー 小1株
- バジル 1本
エビトーストの作り方
1.エビは少し荒めにたたき、みじん切りにしたネギ、パクチーの茎、バジルの葉、卵白、片栗粉、酒、塩、こしょうとあわせて混ぜる。
パクチーの葉はトッピングに使うので分けておく。
2.バケットに1.をのせて、230~250℃で6~8分程度を目安にトースターで焼き上げたら、お皿に盛って、残りのパクチーとバジルを添える。
具は卵白の水分などでやや水っぽく感じるかもしれませんが、バケットの上に乗せて焼くだけなので大丈夫です。
バジルがなければパクチーだけでも十分エスニックらしさが出ます。
よりエスニックな味わいが好みの方は塩の代わりにナンプラーで味付けしてもよいです。
食パンでも作れますが、薄めに切ったバケットはカリカリとした焼き上がりになっておいしく、おつまみにぴったりでおすすめです。
エビトーストを日本酒に合わせてみました
パクチーやバジルで料理自体に独特の風味があるので、クセのない日本酒はよく合います。
日本酒の原料であるお米のおいしさや味わいが感じられるお酒は、お酒のほうがおいしすぎる感じがして、お互いにもったいない気がしました。
また、香り控えめ、適度な酸味と辛口でなめらかな口当たりの吟醸酒とも合わせてみたところ、やはり吟醸酒ということで「お酒がきれいすぎる」という話になりました。
エビは淡白な食材で、この料理も油など使ってなくあっさりしているので、香りやコクのない軽いタイプのお酒なら合わせやすいと思います。
さらっと飲める普段の日本酒とよく合うので、気が置けない仲間との気軽な集まりなどにもいかがでしょう!