日本酒に合うバーニャカウダのレシピをご紹介します。
居酒屋やバーでもおなじみのメニュー、バーニャカウダを自宅で楽しんでみませんか?
普通に手に入る材料で簡単に作ることができて、野菜もたっぷり食べられて、しかも日本酒もすすみますよ!
バーニャカウダの材料(2人分)
- にんにく 2片(15gくらい)
- アンチョビペースト 8g(フィレなら4~5枚)
- オリーブオイル 大さじ2
- 牛乳 適量
- お好みの野菜 適量
バーニャカウダの作り方
1.にんにくは縦半分に切って芯を除き、鍋に入れて、牛乳で柔らかくなるまで煮る。
2.にんにくが柔らかく煮えたら、牛乳の膜を除いてフォークなどで潰す。
オリーブオイル、アンチョビペーストとともに鍋に入れてあわせて温めたら、器に盛って食べやすく切ったお好みの野菜を添える。
アンチョビフィレを使う場合は、包丁で細かく叩いて使って下さい。
なぜにんにくを牛乳で煮るの?と思ってしまいそうですが、この工程によってにんにくの独特の香りが抜けてまろやかになりますので、ぜひ行ってください。
にんにくを茹でた後の残った牛乳はシチューやグラタンなど他の料理に使えますよ。
サイトでご紹介頂いている「ブランダード」に使ってもOKです。
野菜は、今回は赤・黄のパプリカ、セロリ、アスパラガス赤かぶを使っていますが、お好きな野菜でOKです!
バケットやウインナーなど野菜に限らず色々な具で楽しめます。
バーニャカウダを日本酒に合わせてみました
アンチョビとにんにくの味わいにオイルのコクが楽しめるバーニャカウダには、スッキリ辛口のお酒がおいしかったです!
普通酒でも純米酒でも合いましたが、油や塩気を流してくれるようなキレのあるタイプがおすすめです。
バーニャカウダ自体はアツアツですが、野菜は冷たいので、個人的にはお酒は燗酒より冷やが合うかと思いました。でもお酒の種類や好みによると思いますので、お好みで楽しんでください。
色々な野菜を並べた華やかなバーニャカウダはパーティーなどおもてなしにもぴったりです!
居酒屋もいいですが、自宅でのんびり、お好きな野菜とバーニャカウダでたっぷり日本酒を楽しんでみてはいかがでしょう。