そのままでもおつまみになるちくわですが、今回は蒲焼きにしました。
うなぎの蒲焼きの代わりに楽しむ方も多いようですが、簡単に作れるので普段のおかずにもぴったりです。
白いごはんにもよく合いますが、もちろん日本酒のおつまみにも◎です!
うなぎの蒲焼きとはまた違ったお酒の合わせ方・楽しみ方ができそうですよ。
ちくわの蒲焼きの材料(2人分)
- ちくわ 4本
- オクラ 4本
- 油 小さじ1
- 砂糖 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- 酒 大さじ1/2
ちくわの蒲焼きの作り方
1.ちくわは縦に切り開いてあれば竹串で2本ずつ刺す。なければ開いて食べやすい大きさに切るだけでOK。
オクラは板刷りしてヘタを除く。
2.フライパンを熱して油をひき、ちくわとオクラを焼く。
3.砂糖、醤油、酒を混ぜ合わせ、2に焼き色がついたら、弱火にして調味料を加えて味を絡める。焦げやすいので注意してください。
オクラの代わりにししとうやピーマンなどのお好みの野菜でもいいですね。
また、最近は立派で高級感のあるちくわもありますが、肉厚のものであれば切り開いたあと、表面に切れ目を入れて、味が絡みやすくなるように工夫してもよいでしょう。
甘辛味しっかりなので、お買得のちくわでも十分おいしくいただけますよ。
山椒や一味唐辛子でアクセントをつけてもいいですね。
ちくわの蒲焼きを日本酒に合わせてみました
甘辛い味付けには純米酒などのふくよかでコクのあるお酒がおすすめです。
淡白なちくわに合う淡麗辛口のお酒も合わせてみましたが、お酒辛さが目立つような感じがしたので、個人的にはまろやかなでほんのり甘みのある純米酒で食べたい!と思いました。
うなぎの蒲焼きには熟成タイプのお酒が合うようですが、ちくわはうなぎよりさっぱりしています。
そのため、うなぎの蒲焼きと相性がいいお酒がちくわの蒲焼きにも合うというわけにはいかないかもしれませんが、味の強さや甘辛さを意識して合わせるとよさそうです。
コスパ抜群で簡単おいしいちくわの蒲焼き、ぜひ日本酒とお楽しみください!