ふき味噌のレシピをご紹介します。
春のおいしい山菜は色々ありますね。今回は独特の芳香と苦味がおいしいふきのとうを使ったふき味噌をご紹介します!
ふき味噌は材料4つの炒めるだけの簡単レシピです!
そのままでも日本酒のいいおつまみですが、今回は簡単アレンジもご紹介します。
ふき味噌の材料(2人分)
- ふきのとう 5個(40g)
- 炒め油 小さじ1(4g)
- 白みそ 大さじ2.5(45g)
- 酒 大さじ1(15ml)
ふき味噌の作り方
1.ふきのとうは外側の葉の黒ずんだ部分などを除いて荒く刻む。
刻んだらすぐに油を熱したフライパンで炒める。
2.白みそと酒を混ぜ合わせておき、1のふきのとうと油がなじんだところへ加え混ぜる。
3.火を加えながら練り混ぜて全体をなじませる。これで完成です。
アク抜きせずに手軽に作れておいしいですが、気になる方は水にさらすなどアク抜きして使って下さい。
ふき味噌を使った簡単アレンジレシピ
そのままでおいしいふき味噌ですが、今回は厚揚げとうずらの卵を使ったピンチョスを作ってみました。
厚揚げ1/2枚をフライパンなどでカリッと焼いて一口サイズに六等分に切り、ふき味噌適量をのせ、その上にうずらの卵をのせます。
ピックや爪楊枝でさして止めてできあがりです。
簡単でおいしいです。ふき味噌はそのままでもおいしいですが、こんなふうに料理にアレンジしたり、野菜スティックのディップにしたり、楽しみ方も色々あっていいですね。
ふき味噌に日本酒を合わせてみました
ごはんのおともにもおいしいふき味噌は、お米から作られる日本酒にもとてもよく合います。
そのままでもピンチョスにしたものでも日本酒と相性抜群です!
ふき味噌をそのままちびちびと味わうなら、旨みとキレがおいしい純米酒などいかがでしょう。
ふきのとうのほろ苦さやみそのコクなど料理とお酒の味わいの濃さがマッチしてとてもよく合いました。
爽やかな淡麗辛口の普通酒もごくごく飲めるおつまみです。
また、白みその甘みがあるので、やや甘口のお酒も相性がよいと感じました。
キリッと冷やしたしぼりたて生原酒もおいしかったですし、熱燗、ぬる燗ももちろん合いました。
ふき味噌はお好みのお酒、お好みの飲み方で楽しめます。
春のおいしさ、ふき味噌を色々な食べ方とお好きなお酒で楽しんでくださいね!