タコときゅうりの夏らしい組み合わせは、和え物などでもお馴染みですね。
きゅうりはサラダや漬物など、火を加えずに食べるイメージがありますが、炒め物にしてもおいしいです。
今回はタコときゅうりの組み合わせで日本酒にも合う炒め物レシピをご紹介します!にんにくとごま油の風味が食欲をそそる、簡単おつまみです。
タコときゅうりの中華炒めの材料(2人分)
- きゅうり 2本(200g)
- ゆでダコ 100g
- にんにく 小1片
- ごま油 大さじ1
- 醤油 大さじ1/2
- いりごま 少々
タコときゅうりの中華炒めの作り方
1.胡瓜はピーラーで皮をまだらに向いて乱切りに、タコは食べやすい大きさに乱切りに、にんにくは微塵切りにする。
2.フライパンにごま油をひき、にんにくを入れて火にかける。
香りがしてきたらきゅうりとタコを加えて1~2分炒め、醤油を加えてさっと炒めたら、お皿に盛りごまをふる。
ちょっと大きく育てしまったきゅうりなども、炒め物にするとおいしく食べられます。形が整っていないきゅうりなどでも大丈夫です。
ピーラーで皮をまだらに剥いて、味が馴染むようにするのもポイントです。
炒めすぎるとタコが硬くなってしまいますので、ささっと、手早く仕上げましょう!
タコときゅうりの中華炒めを日本酒に合わせてみました
タコときゅうりのあっさりした味わいとごま油の風味・コクがおいしく、醤油味の塩気がおつまみとしてよい感じです。
私の好きな淡麗辛口のお酒もスッキリと料理を味わわせてくれてよく合います。
シンプルな普通酒は料理と合わせても飲みやすく、お酒がすすみます。
あとは、香りが控え目で軽やかな味わい、そしてのどごしは爽快感のある吟醸酒はとてもよく合いました。
吟醸酒と言うと香りがよくフルーティーなイメージがあり、にんにくやごまの風味がきいたこの料理とは合わなそうと思われるかもしれませんが、吟醸酒も色々なタイプがありますよね。
一般的に吟醸酒は素材が活かされたあっさりした料理と相性がよいと言われますから、タコと胡瓜の炒め物のようなシンプルな料理も合わせられるのではと思います。
夏らしい組み合わせの炒め物なので、冷酒で楽しんでもよいかと思います。
ささっとできる炒め物おつまみ、普段の晩酌のおともにもおすすめです!