ペリメニのレシピをご紹介します。
ペリメニというロシアの料理をご存知ですか?
小麦粉と卵などで作った生地で細かくひいた肉や野菜を包んだ料理で、ロシア風の餃子のようなものです。
ペリメニはスープの具材にも使われるそうですが、サワークリームやバターをつけたペリメニと日本酒の組み合わせもおいしいですよ!
今回は餃子の皮を使ったお手軽レシピでご紹介します!
ペリメニの材料(2人分)
- 餃子の皮 20枚程度
- 合挽き肉 150g
- 玉ねぎ 1/4個(50g)
- 塩 小さじ1/4程度
- こしょう、ナツメグ 少々
- バター、サワークリーム、チャイブやイタリアンパセリなど 適量
ペリメニの作り方
1.玉ねぎをみじん切りにし、合挽き肉と塩、こしょう、ナツメグとあわせて粘りが出るまでよく混ぜる。
2.①を餃子の枚数分に分けて皮にのせ、半分に折って、半月型の両端をしっかり留める。
3.沸騰したお湯で②を茹でる。沈んでいたものが浮かび上がってきたら、そのまま3分程茹でて、茹で汁ごとお皿に盛る。
4.刻んだハーブ、サワークリーム、バターを添えて、ペリメニにつけて食べる。
ハーブはディルや小ねぎなどもいいですし、お好みでレモン汁やこしょうなどをかけてもおいしいようです。
今回は水餃子のようにお皿に盛りつけていますが、コンソメスープに浮かべて、スープ餃子のようにしてもおいしかったです。
お好みの味付けで楽しめるのもペリメニの魅力かもしれませんね!
ペリメニを日本酒に合わせてみました
茹でたての温かい餃子にぬる燗が合いました。
サワークリームやバターを付けたところ、料理に寄り添うようなまろやかな味わいのお酒で楽しむこともできましたし、キレと旨みのある辛口のお酒でクリーミーさをスッキリと流してくれるような楽しみ方もできました。
肉を使っているから…と、純米酒を合わせてみましたが、餃子の皮もあるので、それほど濃い味わいのお酒じゃなくてよさそうです。
レモン汁やこしょうなど、トッピングによってまた違ったお酒を合わせてみるのも楽しいかと思います。
ロシア料理と日本酒はおもしろい組み合わせに感じられるかもしれませんが、ロシア風餃子のペリメニは餃子の皮で簡単に作ることもできます。
ぜひ気軽にチャレンジして、日本酒と楽しんでみてください!