サバサラってご存知ですか?新潟県三条市の酒場カンテツにて考案されたという、サバの水煮缶を使ったおつまみです。
作り方は簡単、材料もシンプル。なのにおいしい!
ビールなど他のお酒ともおいしいサバサラですが、もちろん日本酒のおつまみにもいいですよ!
今回のレシピは酒場カンテツさんのレシピを参考に、旬の新玉ねぎでご紹介します!(新玉ねぎじゃなくても作れます!)
サバサラの材料(2人分)
- サバ水煮缶 小1缶
- 新玉ねぎ 1/2個
- マヨネーズ 3回転、とのことですが今回は大さじ1使用
- 刺身醤油 1回転、とのことですが今回は小さじ1使用
- 一味唐辛子 3振り、とのことですがお好みでよさそうです。
サバサラの作り方
1.サバサラはお皿の上にそのままサバの水煮缶を乗せて、蓋をあけているものがスタンダードのようですが、今回はサバを取り出してお皿に盛りつけます。そしてサバの上にマヨネーズをのせる。
2.荒みじん切りにした新玉ねぎを1の上にのせる。
3.醤油、一味唐辛子をかける。
マヨネーズ、醤油、一味唐辛子の量はお好みに調整して大丈夫です!
今回は甘くみずみずしい新玉ねぎを使っていますが、旬でなく手に入らない時期は普通の玉ねぎで作れます。
好みでいいと思いますが、玉ねぎを刻んだ後、2~3回水で洗って、薄い酢水に15~20分さらしておくと「辛さの中にほんのり甘いサバサラ専用玉ねぎ」になるそうです。
これもまたおいしそうですが、甘みのある新玉ねぎバージョンは手軽でおいしいのでおすすめしたいです!
サバサラに日本酒を合わせてみました
サバとマヨネーズのコク、新玉ねぎのフレッシュさが絶妙なサバサラは、料理によりそうような、飲み心地のよい純米酒などいかがでしょう。
様々な料理に合う淡麗なお酒もおいしいでしょう。冷やでもぬる燗などでもいいですね。
サバ缶も玉ねぎも全国で一般的な、普段の食事でも定番の食材ですが、新潟県三条市発祥のサバサラ!ということで新潟県のお酒と合わせてみるのも楽しいかと思います。
もちろん全国のお好みのお酒で楽しめます!サバ缶で手軽にできておいしいおつまみ。ぜひお好きな日本酒と味わってみてください!