アンチョビはカタクチイワシの塩漬けをオリーブオイルに浸したものです。
パスタやピザなどに使われることが多い食材ですが、使う機会があまりなくて残っているという方もいらっしゃるかもしれませんね。
我が家では卵サンドがお酒のおつまみに登場することがあり、アンチョビを加えた卵サンドもおつまみにしてみました。
意外かもしれませんが、これが日本酒にとてもよく合ったのでご紹介します!
日本酒のおつまみを探している方にはもちろん、アンチョビが残っている方も、卵サンド好きな方にもおすすめです。
アンチョビ卵サンドの材料(2人分)
- 食パン(お好みでOK。写真は10枚切り) 4枚
- 卵 2個
- マヨネーズ 大さじ1.5程度(18g)
- アンチョビ 3g
- パセリ 1房
アンチョビ卵サンドの作り方
1.半熟ゆで卵を作る。冷蔵庫から出した卵を沸騰で8分茹でるのが目安です。
お好みで固茹でにしてもよいですが、6~7分だと黄身がトロトロでサンドイッチに向かないので、8分以上を目安にしたほうがよいと思います。
2.半熟のゆで卵を荒く刻み、マヨネーズ、アンチョビペースト、刻んだパセリを混ぜる。
3.食パンに挟んで食べやすい大きさに切る。
アンチョビペーストは写真のようにチューブタイプで絞り出せるものが売られているので、活用すると便利です。
普通のアンチョビフィレでももちろんOKなので、フィレなら2人分に1枚程度を刻んで使うとよいでしょう。
アンチョビの塩気と旨味で味付けは十分かと思いますが、必要に応じて塩、こしょうで味を調えて下さい。
パセリは彩りと風味のアクセントに入れたほうがよいですが、なければ省略してもよいでしょう。
アンチョビ卵サンドを日本酒に合わせてみました
サンドイッチというとあまりお酒のおつまみのイメージがないかもしれませんが、合わせてみてびっくり!日本酒にとてもよく合うのです。
マヨネーズ入りのコクのあるサンドイッチですが、さらっと日本酒が飲めます。
やさしい風味のお酒よりスッキリした辛口の清酒が合うようでした。
洋風の献立に日本酒を組み合わせてみるのも楽しそうですし、シメにアンチョビ卵サンドをもってくるのもよいですね。
アンチョビが残っていたら気軽にお試ししてみて下さいね!