バスク風チーズケーキのレシピをご紹介します。
真っ黒に焦がした見た目がインパクト大!で、話題になったバスク風チーズケーキ。
カラメルのようなほろ苦さがとチーズのクリーミーな生地がたまらないおいしさで、コーヒー、紅茶、ワインにも合いますが、これが日本酒にも合うのです!
材料もシンプル、バスチー簡単に作れますよ(笑)
バスク風チーズケーキの材料(2人分)
- クリームチーズ 100g
- 生クリーム 大さじ5(75ml)
- 卵 1個
- グラニュー糖 大さじ2と1/2(30g)
- 薄力粉 大さじ1/2(4.5g)
バスク風チーズケーキの作り方
1.オーブンを230~240℃にあたため始め、ケーキ型にクッキングシートを敷く。
クッキングシートは丁寧に型にあわせて丸く切って・・・ではなく、大きめにカットしたものをくしゃくしゃにして型にそわせればOKです。
この大雑把な感じがバスクのバル風なのだとか。気楽でいいですね。
2.やわらかくしたクリームチーズをクリーム状になるまで練り、グラニュー糖、卵、薄力粉、生クリームを順に加えてそのつどよく混ぜる。
3.型に 生地を流し入れ、230~240℃のオーブンで20~25分焼く。
型の大きさや好みの焼き色になるように温度と時間は調整してください。
4.粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして食べる。
グラニュー糖の代わりに上白糖でも作ることはできますが、性質の違いから上白糖のほうが焦げやすく、焼き時間や温度に注意するとよいです。
また味わいも少し違って、キャラメルのほろ苦さと甘さをしっかり楽しみたい場合はグラニュー糖がおすすめです。
こちらは上白糖で作ったバージョンです。いい感じに焦げています!食べ比べもおもしろいかもしれませんね。
バスク風チーズケーキに日本酒を合わせてみました
甘いチーズケーキには甘口のお酒…はもちろん合いますが、辛口もいけます!
カラメルのほろ苦さやチーズケーキのコクのある味わいには爽やかな辛口純米酒もとてもおいしかったです!
さらっと飲める軽い味わいのお酒よりも、ややしっかりめの味わいのお酒が合うように感じましたが、お好きなお酒で楽しめると思います。
デザートとも日本酒を飲みたい!というときには、スペインバル風にバスク風チーズケーキで楽しんでみてはいかがでしょう!