3~4月頃に出回る新玉ねぎは、春だけのおいしさが魅力ですね。
今回は新玉ねぎを使った温・冷おかかポン酢レシピをご紹介します。
冷たいレシピはサラダ(オニオンスライス)、温かいレシピはまるごとレンジ蒸しです。
どちらもすぐに作れて日本酒とおいしくいただけます。
気温や飲みたいお酒にあわせて楽しんでみてはいかがでしょう!
材料(2人分)
- 新玉ねぎ 3個
- ポン酢、かつおぶし 適量
玉ねぎは冷たいレシピのオニオンスライスで1個、温かいレシピのまるごとレンジ蒸しで2個使います。
作り方
オニオンスライス
新玉ねぎ1個をスライスし、水にさらしてぱりっとさせる。
水気を切ってお皿に盛り、かつおぶしをちらす。
食べる直前にポン酢をかける。
オニオンスライスのできあがり!
まるごとレンジ蒸し
続いて温かいレシピ、まるごとレンジ蒸しです。
皮を剥いてヘタと根を切り落とし、底の部分に軽く八等分の切れ目をいれる。
耐熱容器に入れてラップをして、500wの電子レンジで6~7分加熱する。
お皿に盛り、かつおぶしとポン酢をかける。
あっというまにできるまるごとレンジ蒸しは、玉ねぎ1個もぺろりと食べられます。熱々がおいしいです!
今回はどちらもおかかポン酢の味付けにしましたが、醤油にしてもおいしいです。
他にも、洋風にオリーブオイル+塩+こしょう、お好みのドレッシングやタレなどでもおいしくいただけます。色々なアレンジで楽しんでみてください。
オニオンスライス・まるごとレンジ蒸しと日本酒を合わせてみました
料理とお酒の温度を合わせる楽しみ方もありますので、まだ寒い春の夜は燗酒とまるごとレンジ蒸し、ちょっと温かい日には冷酒とオニオンスライス、なんて楽しみ方もよさそうですね。
もちろん温度にこだわらず、お酒のおいしさと料理を楽しめるのがいいと思います!
まるごとレンジ蒸しは新玉ねぎの甘みがすごく感じられるので、やや甘めのお酒はとても相性がよかったです。
甘みのコクを流してくれるような爽やかな辛口もおいしかったですし、料理の邪魔をしないようなお酒もよく合いました。
加熱して甘みの増した新玉ねぎの味わいにはまろやかな純米酒もいけましたよ。
オニオンスライスはレンジ蒸しより辛みがあるので、スッキリ爽やかな辛口がよかったです。
さらっと飲めるタイプは特に合うようでした。また、純米酒のようなお酒の旨みがあるものも、かつおぶしの量を増やすと合わせやすいです。
春限定のおいしさ、新玉ねぎを使ったすぐできるおつまみ。ぜひお好みのお酒で楽しんでくださいね!