ガスの火を使いたくないような暑い日はオーブン料理はいかがでしょう。
下味をつけた肉と野菜などをオーブンで焼くだけでおいしいおつまみになります。
今回は鶏肉とじゃがいもにローズマリーの風味をつけたハーブ焼きのレシピをご紹介します。
暑い季節においしいスッキリ系のお酒ともよく合いますよ!
チキンとポテトのハーブ焼きの材料(2人分)
- 鶏もも肉 1枚
- じゃがいも 2個
- オリーブオイル 小さじ2
- 塩 小さじ1/4
- こしょう 少々
- ドライハーブ(ローズマリーなど) 適量
チキンとポテトのハーブ焼きの作り方
1.鶏肉は一口大に切って、オリーブオイル、塩、こしょう、ハーブを揉み込み、冷蔵庫で15~30分程おいて味をなじませる。
じゃがいもはラップで包んで電子レンジ500wで3分程加熱して、半分火を通し、食べやすい大きさに切る。
2.耐熱皿に1のじゃがいもを並べ、その上に鶏肉をのせたら、全体に塩、こしょう、オリーブオイル(各適量)をふり、220~230℃に温めておいたオーブンで25~30分焼く。
じゃがいもは電子レンジを使って先に半分火を通しておくと、時短にもなりますし、鶏肉と一緒に焼き上げられて便利です。
鶏肉に下味をつける時に、おろしにんにくを加えてもおいしいですし、焼き立てにレモンを絞るのもおすすめです。出来立ての熱々を頂いたい料理です。
また、彩りが寂しい、野菜も一緒にたくさん食べたい!という方はお好みの野菜を色々加えたアレンジもおすすめです。
こちらはパプリカとズッキーニをあわせたものです。これらの野菜を使うときはオーブンに入れる前に、表面に軽くオリーブオイルを塗るとよいです。
チキンとポテトのハーブ焼きを日本酒に合わせてみました
ローズマリーなど洋風のハーブを使った料理でも日本酒がおいしくいただけます。
料理のおいしさを引き立てるような、お酒にクセのない、穏やかな風味の辛口のお酒ならスッキリ飲めて、チキンとポテトのハーブ焼きにもよく合います。
このタイプのお酒を冷やで合わせてみたところ、これも暑い季節にはゴクゴク飲めて熱々の料理もお酒も楽しめました。
また、上品で軽い香りの吟醸酒もハーブの風味とよくマッチして、おいしかったです。ハーブの風味があっても、鶏肉が淡白な味わいなので合わせやすい気がします。
寒い季節には熱燗でも楽しめそうです。オーブン焼きは簡単な料理なので、季節を問わずにお酒と楽しんでみてはいかがでしょう。