お買い得で人気の鶏むね肉。ぱさつきが苦手という声も聞くのですが、調味料や調理方法を工夫すればコッテリおいしくなります。
今回はコチジャンとマヨネーズを使ったコチマヨチキンをご紹介します。日本酒のおつまみにもおいしいですよ!
コチマヨチキンの材料(2人分)
- 鶏むね肉 1枚(250g)
- おろしにんにく 2g
- おろししょうが 2g
- 酒 小さじ1
- 醤油 小さじ1
- マヨネーズ 大さじ2(24g)
- コチジャン 大さじ1.5(27g)
- はちみつ 小さじ1(7g)
- 醤油 小さじ1(6g)
- 片栗粉、油 適量
コチマヨチキンの作り方
1.鶏むね肉は一口大の削ぎ切りにし、おろしにんにく、おおししょうが、酒、醤油をもみこみ下味をつける。
2.①に片栗粉をまぶして油を熱したフライパンで焼く。
3.マヨネーズ、コチジャン、はちみつ、醤油を混ぜて②を絡める。
鶏肉はフライパンで焼くので、厚すぎない削ぎ切りにするとよいでしょう。
多めの油で焼いていますが、揚げてもOKです。
ぱさつきがちな鶏むね肉も片栗粉をまぶして焼くことでしっとり焼き上がります。
コチジャン、またはコチュジャンは朝鮮半島で使われる甘辛い味の唐辛子味噌です。
トウバンジャンやテンメンジャンとは異なるので、間違えないようにして下さいね。
余談ですが、このコチマヨタレ、料理に添えたレタスもおいしくいただけます。
お肉だけでもいいですが、付け合せのレタスなどもぜひ一緒においしく召し上がってください。
コチマヨチキンを日本酒に合わせてみました
甘辛くてこってりした味わいで、どんな日本酒に合うのだろう?と思いますよね。
私は味の濃さが強い純米酒を合わせました。お酒の旨みとコチマヨチキンがよく合います。辛口のキレがあるお酒は油っぽさや甘さをスッキリと楽しませてくれます。
上品な味わいの純米酒は合わないかなと思ったのですが、純米酒ならではのふくよかな味わいが料理を邪魔せず、お酒がスーッと入っていくようなおいしさを感じました。
色々な日本酒で合わせられそうですが、こってり、しっかりした味の料理なので、味わいの強さが料理に負けないような日本酒は特におすすめです。
鶏むね肉がお買い得だったとき、コチジャンの使い道に困ったときなど、コチマヨチキンを日本酒とあわせて楽しんでみてください!