江戸時代から蕎麦屋で愉しまれていたという日本酒。
普通の蕎麦と楽しむのもよいですが、アレンジした蕎麦サラダはいかがでしょう。
野菜も一緒に食べられて、薬味や柑橘の辛味や酸味などの味わいも楽しめて、日本酒との相性もバッチリです。
色々なレシピがありますが、今回は私のお気に入りのレシピをご紹介します!
そばサラダの材料(2人分)
- そば(乾麺) 50g
- ハム 2枚
- オクラ 2本
- カイワレ大根 1/2パック
- トマト 1/4個
- ひじき(水煮か茹でたもの) 30g
- すだち 1/2個
●調味料
- 醤油 小さじ2
- オリーブオイル 小さじ1
- 酢 小さじ1
- 練りワサビ お好みで適量
そばサラダの作り方
1.そばは茹でて流水でしっかり冷まし、6~8㎝程度に切る。
ハムは半分に来て8ミリ幅の短冊切りに、オクラは板刷りして斜め3㎝程度に切ってサッと茹で、貝割れ大根は根元を切り落とし、トマトは1.5㎝角に切る。
そこへ醤油、オリーブオイル、酢を混ぜたものを和える。
2.1.をお皿に盛り、わさびを添えて、食べるときに混ぜ、すだちを絞る。
お好みで増量してもおいしいです。
すだちがなければレモンやかぼすなど他の柑橘類でもよいですが、すだちの特有の清々しい香りが蕎麦サラダと合うように思います。
すだちは夏から秋にかけて出回るので、見かけたらぜひ使ってみて下さい。
また、ごまを振ったり、オリーブオイルをごま油に変えたりしてもおいしいです。
お好みの薬味を追加してもいいですし、具も色々とアレンジできます。
野菜や海藻たっぷりでおいしくヘルシーなこのレシピは、おつまみ・おかずとしても、この分量で一人分の主食としてもおすすめです!
そばサラダを日本酒に合わせてみました
そばの香りや薬味の辛み、すだちの爽やかな酸味などがおいしい料理です。
これらの風味を邪魔せず、料理を引き立ててくれるような日本酒がよさそうです。
香り控え目、淡麗タイプのすっきり飲めるお酒と合わせたところ、すーっとお酒が入っていく感じで、自然な相性のよさを感じました。
冷酒もよく合いますので、さっぱりした蕎麦サラダをおつまみに暑い季節もゴクゴク飲んで頂けるかと思います!
蕎麦の種類によっても合う日本酒は異なるようなので、お気に入りの蕎麦と日本酒の組み合わせで試してみてもいいですね。
蕎麦と日本酒の相性のよさ、サラダでも楽しんでみてはいかがでしょう!