お刺身と日本酒の組み合わせはおなじみですよね。
今回はコチジャンを使ってお刺身を韓国風にアレンジした簡単おつまみをご紹介します。
甘辛くコクのある味わいは白いごはんと一緒に食べてもおいしいですが、日本酒にもよく合います。
材料さえ揃えてしまえば、あとは和えて盛りつけるだけの簡単レシピです。
お刺身のコチジャン和えの材料(2人分)
- いなだ(刺身) 半身1/2枚(140g程度)
- コチジャン 小さじ2(12g)
- 醤油 小さじ1(6g)
- 煮切り酒 小さじ1(5g)
- ごま油 小さじ1/2(2g)
- しょうが 3g
- にんにく 3g
- ごま 小さじ1(3g)
- 新玉ねぎ 1/4個(50g)
- 青ねぎ 2本(4g)
お刺身のコチジャン和えの作り方
1.いなだの刺身はそぎ切りにする。お好みで角切りでもOKです。
しょうが、にんにくは皮を剥いてすり下ろし、新玉ねぎは薄切り、青ねぎは細かく刻みます。
新玉ねぎがなければ普通の玉ねぎでもよいです。ただ、辛味が強いのでその場合は水にさらしてから使うとよいでしょう。
2.すりおろしたしょうが、にんにくとコチジャン、醤油、酒、ごま油を混ぜ合わせていなだと和える。
3.お皿に盛り、ごま、玉ねぎ、青ねぎをトッピングして完成です。
ごまと玉ねぎはお好みで一緒に和えて盛りつけてもよいです。
コチジャンは韓国の調味料で、甘辛い味が特徴の唐辛子味噌です。
名前が似ているトウバンジャンも唐辛子を使った調味料ですが、こちらは中国のもので辛みと塩味が強く、別物になりますので間違えないようにして下さいね。
しょうがとにんにくは市販のおろしたものでもいいですが、やはりおろしたてが香りと風味が強くておすすめです。
今回はいなだのお刺身で作っていますが、出世したぶりでもいいですし、カツオやマグロなどの赤身の魚でもよいです。
イカやエビなどの魚介類でもおいしそうと言われるレシピなので、お好みのお刺身でお試ししてみてはいかがでしょう。
お刺身のコチジャン和えを日本酒に合わせてみました
コチジャンでアレンジはしていますが、お刺身に合う日本酒ならおいしくいただけるかと思います。
私はいくつかの日本酒を合わせてみましたが、普通の清酒が一番おいしいように感じました。ぬる燗にしても合いましたよ。
毎日のお酒と一緒に気軽に楽しめる1品です。
お刺身×日本酒は定番ですが、ちょっとアレンジしたいときなど少し違った味付けで楽しみたいときなどにいかがでしょう。