食欲をそそるスパイシーな風味がおいしいカレー。
カレーをアレンジした料理も色々ありますが、今回は豆腐を組み合わせたカレー煮のレシピをご紹介します。
あっさりしていますが、鶏ひき肉と和風だしのうまみが加わっておいしく、日本酒にも合うおかずです。
ごはんにも合うので、ご家族のみなさんで楽しむのもおすすめの1品です!
豆腐のカレー煮の材料(2人分)
- 絹豆腐 200g
- 鶏ひき肉 60g
- さやいんげん4本(25g)
- しょうが 小1かけ(3g)
- 油 小さじ1(4g)
- カレー粉(2g)
- だし 1カップ(200ml)
- 醤油 小さじ2(12g)
- 砂糖 小さじ2(6g)
- 片栗粉 小さじ2(6g)
豆腐のカレー煮の作り方
1.豆腐は2cm角に、さやいんげんは2cmに切る。しょうがは皮を剥いてすりおろす。
2.鍋に油をひいて鶏ひき肉を炒める。
肉の色が変わったらしょうがとカレー粉を加えて全体を混ぜるように炒める。
3.だし、醤油、砂糖と豆腐を加えて5分程煮る。
4.さやいんげんを加えて1~2分煮たら、倍量の水で溶いた片栗粉を加え混ぜ、とろみがついたら完成です。
さやいんげんの代わりにグリンピースや枝豆、きぬさやなどを用いてもよいです。
豆腐はお好みで木綿でもよいでしょう。
カレー粉はターメリックやクミン、コリアンダー、胡椒、唐辛子などが入ったミックススパイスで、インドでは各家庭で作られるそうです。
日本ではカレー粉として市販されているので、これを使えば手軽にカレー味を楽しむことができます。
メーカーによってスパイスのブレンドは異なるそうなので、お好みのカレー粉で作って下さい。
また、お好みのスパイスを加えてオリジナルの味わいに仕上げるのも楽しいですね。
豆腐のカレー煮を日本酒に合わせてみました
カレーライスに比べればあっさりしていますが、カレーの風味は強いです。そのため、合わせるお酒はクセのないお酒がよさそうです。
ごく普通の辛口の清酒とおいしく楽しむことができました。
カレーと言えば普段のご飯でもおなじみですから、豆腐のカレー煮にも飾らない普段のお酒が合うのかもしれませんね。
スパイシーだけどあっさりおいしい、豆腐のカレー煮を日本酒と楽しんでみてはいかがでしょう。