「きりざい」のレシピをご紹介します。
「きりざい」は新潟県魚沼地方で昔から食べられている郷土料理です。
余談ですが、私は新潟県出身で、このきりざいは給食でも登場していた親しみのある料理で、今でも大好きです。
熱々の白いご飯とも最高なのですが、日本酒にもとってもよく合います!
我が家でも定番になっている懐かしの給食レシピをご紹介します!
きりざいの材料(2人分)
- 納豆 2パック
- たくあん 50g
- 野沢菜漬け 50g
- 人参 25g
- いりごま 小さじ1
- 醤油 小さじ1/2
きりざいの作り方
1.たくあん、野沢菜漬け、人参を細かく刻み、納豆、ごま、醤油を混ぜ合わせる。
これだけです。
たくあんの代わりに大根が使われていたり、しその実漬けが入っていたりするレシピもあります。
ただ、このレシピが学校給食で出されていたこともあり、我が家ではこの味が定番となっています。簡単でとてもおいしいですよ!
新潟県で親しまれている調味料かんずりをプラス
オマケですが、新潟県のおいしい調味料、かんずりもプラスしてみました。
このかんずりもとってもおいしいのです!
旨みと辛みがあわさった味わいで、それだけでもおいしく、鍋料理や焼き肉、焼いた油揚げなど、色々な料理とあわせられますが、きりざいに混ぜてもおいしく、新潟県のおいしさを堪能できるかと思います(笑)
きりざいに日本酒をあわせてみました
新潟県の郷土料理ということで、新潟県のお酒とぜひ楽しんでみてはいかがでしょう。大好きな越乃寒梅を合わせてみたところ、互いに寄り添うような相性の良さを感じました。
納豆の独特の味わいがあるので、自己主張しないタイプ、料理を引き立ててくれるようなタイプのお酒ならわりとなんでも合うと思います。
日本酒をたっぷり楽しんだ後、シメの白いご飯ときりざいというのもおすすめです!
もちろん新潟県以外のお酒でもおいしくいただけますので、色々なお酒とともに楽しんでもらえたら嬉しいです!
簡単でおいしい「きりざ」’。ぜひ、日本酒ともご飯とも楽しんでみてください。