牛肉とアスパラガスのガーリックライス!
疲れぎみのときや、パワーをつけたいときなど、お肉やにんにくを使ったごはんが食べたいときってありますよね。
こういった料理のときはビールなどを合わせる方も多いと思うのですが、日本酒もおいしい組み合わせです!
今回は、日本酒でガッツリ食べたいときにもおすすめしたい、元気の出そうな牛肉とアスパラガスのガーリックチャーハンのレシピをご紹介します。
牛肉とアスパラガスのガーリックライスの材料(2人分)
- 温かいご飯 茶碗2杯分
- 牛肉(細切れでOK) 100g
- アスパラガス 2本
- にんにく 2片
- 油 大さじ1
- 塩、こしょう 適量
牛肉とアスパラガスのガーリックライスの作り方
1.アスパラガスは斜め4cm程度に切り、にんにくは薄切りにする。
牛肉は大きければ食べやすく切り、塩、こしょうを軽くふって下味をつける。
2.フライパンに半量の油をひいてにんにくを入れて弱火にかける。
にんにくがきつね色になってきたら取り出す。
3.にんにくの香りが移った油で牛肉を炒める。
肉の色が変わったらアスパラガスも加えてさっと炒めて、一度フライパンから取り分けておく。
4.残りの油をフライパンに入れて強火でごはんを炒めたら、3の具を加えて全体を炒め合わせ、塩、こしょうで味をつけ、お皿に盛って2のにんにくを散らす。
今回はお買い得のこま切れを使いましたが、肉の部位や大きさなどはお好みのものでOKです。
もちろん贅沢にステーキ用のお肉などを食べやすい大きさに切って焼いて加えたものもいいですし、挽肉をパラパラに炒ったものならご飯にも混ざって食べやすいでしょう。
また、ガーリックライスですので、にんにくはおいしい国産のものを使うことをおすすめします。
味も風味も強く、やはりおいしいです。
牛肉とアスパラガスのガーリックライスを日本酒に合わせてみました
牛肉は他の肉よりも味が濃く風味が強いです。そんな牛肉に合う日本酒といえば純米酒が良いと言われます。
しかし、脂身や赤身のバランスや部位などによっても色々なので、絶対に純米酒!というわけでもないようです。
料理としては脂を使った炒めごはんなので、洗い流してくれるような爽快で酸のあるタイプでもよさそうです。
合わせてみたなかでは、辛口でキレのあるタイプもおいしかったですが、少し甘味を感じるような吟醸酒でもごはん(お米)の味わいと合うようで、料理全体を美味しくいただけました。
どんなお酒が合うかを探しながら飲むのも楽しいものですね。
日本酒でガッツリとごはんを食べたい!というときに、牛肉を使ったガーリックライスはいかがでしょう!