冬に食べるおでんと熱燗も最高ですが、夏は冷やしおでんと冷酒はいかがでしょう。
夏らしく冷やのお酒とよく合います。暑い季節にもおすすめの日本酒おつまみです。
お好みの具で作れますが、今回は夏らしい食材を使って作るレシピをご紹介します。
冷やしおでんの材料(2人分)
- ミディトマト 2個
- オクラ 4本
- 冬瓜 200g程度
- ゆで卵 2個
- ちくわ 2本
- がんもどき 大1個
- だし 2カップ
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 薄口醤油 小さじ1
- 塩 小さじ1/3
冷やしおでんの作り方
1.ミディトマトは熱湯にさっとくぐらせて湯むきし、オクラはガクの部分を剥いて板刷りし、冬瓜は種と皮を除いて一口大に切る。
がんもどきは熱湯をかけて油抜きし、ちくわとともに食べやすい大きさに切る。
2.鍋にだし、酒、みりん、醤油、塩を入れて煮立て、冬瓜を入れて弱火で10~15分煮る。
3.冬瓜が煮えたら、ちくわ、がんもどき、オクラを加えて2~3分煮る。
4.火からおろしてトマト、ゆで卵を加えて味を馴染ませ、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて味を馴染ませつつ、冷やす。
今回は夏らしいトマトやオクラ、冬瓜の他、ちくわやがんもどきなどを厚揚げやさつま揚を使っていますが、つみれなどお好みのおでんの具でOKです。
ぜひ我が家の冷やしおでんを作ってみて下さい。もちろんお好みでからしをつけてもおいしいです!
だしは市販の顆粒だしや白だしでも作れますが、やはり昆布とかつおぶしでとっただしは香りもよくておいしいです!
冷やしおでんを日本酒に合わせてみました
ひんやり夏らしい料理には冷やしたお酒もよく合います。
温度を合わせることもお酒と料理を楽しむポイントになるので、冷やしおでんには冷やでおいしいお酒を合わせてみるのものよいでしょう。
料理をひきたてるスッキリ辛口のお酒も合いますし、おでんのあっさり感とやさしい味わいは香り控え目で上品な吟醸酒でもいけると感じました。
お酒の風味、コク、味わいが強いと料理が負けてしまう感じがするので、料理を引き立てたり、寄り添ったりするようなお酒が合うかと思います。
おでんと日本酒のおいしい組み合わせ、冬だけでなく暑い季節も楽しんでみてはいかがでしょう。