イタリアのおいしい魚料理、アクアパッツァ。ワインともおいしい1品ですが、日本酒にもとてもよくあう料理です。
作り方も簡単で素材の味わいが楽しめます。
お好みの魚で作れて、日本酒も色々楽しめますよ!
アクアパッツアの材料(2人分)
- メバル 1尾
- あさり 150g
- ミニトマト 8個
- オリーブ 10粒
- にんにく 1片
- オリーブオイル 大さじ1/2
- 白ワイン 大さじ3
- 水 大さじ6
- 塩、こしょう、刻みパセリ 適量
アクアパッツアの作り方
1.メバルはワタを出して洗って水気をふき、塩、こしょうで下味をつけて10分ほどおいて水気をふく。
フライパンにオリーブオイルを熱して両面を焼く。
2.みじん切りにしたにんにくを入れてさっと炒め、砂抜きしたあさり、ミニトマト、オリーブと白ワインを入れ、煮立ったら水を加えて蓋をして5分程蒸し煮にする。
3.味をみて必要なら塩で味を調え、刻みパセリを散らす。
お皿に盛ってもいいですが、素敵な鍋やフライパンならそのままサーブしてもいいですね。
今回はメバルを使いましたが、鯛やあじ、すずきなど旬の魚で作れます。切り身の魚でも同様に作れます。
メバルのようにまるごと1匹使った魚料理はごちそう感もあるのでパーティーなどおもてなしにもおすすめです。
あさりからも塩分が出るので、味見してから塩を加えるなどしたほうがよいです。
めばるのアクアパッツアに日本酒を合わせてみました
メバルとあさりを使っているためか、春を感じますね。
温かくなってきてフレッシュなお酒が飲みたい!という方は白ワインをあわせるみたいにキリッと冷やした生酒はいかがでしょう。
また、温かい料理なので肌寒い日は燗酒もおすすめです。料理と同じくらいの温度のぬる燗もおいしかったです。
料理の味わいはやさしく、シンプルな味付けなので、同じような味わいの濃さのお酒はよく合います。
味わいのしっかりした純米酒よりもさらっと飲める辛口の本醸造や普通酒などがよく合いました。
また、やや甘口のお酒も料理のやさしい味わいや淡白な白身魚のめばると好相性です。
旬の魚で同様に作れますので、ぜひそのときのおいしい魚で作って、お好みのお酒で楽しんでくださいね!