スペインバルなどでもおなじみのアヒージョ。オリーブオイルとにんにくで煮込む料理はビールもワインもすすみますが、日本酒もぐいぐい飲めてしまいます!
魚介や肉、野菜など色々な具で楽しめるアヒージョですが、今回は「さんま(秋刀魚)」と「きのこ」でご紹介します!
さんまときのこのアヒージョの材料(2人分)
- さんま 1尾
- しいたけ 2個
- エリンギ 1本
- にんにく 1片
- 鷹の爪 1本
- オリーブオイル 1/3カップ程度
- 塩 小さじ1/6
さんまときのこのアヒージョの作り方
1.さんまは三枚おろしにして三等分に切る。しいたけとエリンギは石突を除いて一口大に切る。
にんにくは芯を除いてみじん切りに、鷹の爪は種を出す。
2.スキレットなどにオリーブオイル、塩、にんにくを入れて火にかける。
にんにくが色づいてきたらとうがらし、さんま、しいたけ、エリンギを入れて中火にし、気泡がたってきたら弱火にして15分程煮る。
アヒージョのポイントは油で煮るように弱火でじっくり加熱することです。
普通のフライパンや鍋でも作れますが、食卓にそのまま並べたくなるようなスキレットなどで作ると雰囲気も素敵です。
さんまの代わりにいわしや牡蠣、エビなどの魚介でもいいですし、きのこは今回使用したものだけでなく、しめじやマッシュルーム、舞茸などでもおいしいですよ。
色々な食材を組み合わせて楽しめます。
具材の旨味が溶け出たオイルには、ぜひバケットを浸して食べましょう!お好みでパスタを和えてシメにするのもいいですね。
さんまときのこのアヒージョを日本酒に合わせてみました
お酒と料理を同じような味わいで合わせることもありますが、油を洗い流して口の中をさっぱりさせてくれるようなお酒の合わせ方もおいしいですね。
油っぽい料理には軽快な酸のあるタイプがよく合うようです。
オリーブオイルをたっぷり使ったアヒージョは、油のコクを流してくれるようなキレのある辛口のお酒がよく合いました。
料理は熱々ですが、燗酒より常温のほうがおいしかったです。キンキンに冷えた生酒もゴクゴク飲めそうですね!
ビールもワインもおいしいですが、色々な具のアヒージョで日本酒をたっぷりと楽しんでください!